2015年4月22日水曜日

見読聞

それを物語と知っていて、何度も感動してしまうのは、それはもしかしたら我々の三大欲求と同じで、絶えることなく欲しているのかもしれない、積極的に、能動的に。
血や骨や体液や鼻水なんかの作り方を僕らは知らないように。

2015年4月16日木曜日

ふと。

休日の過ごし方が自明すぎて飽きちゃったので、軽く決心して午後から鎌倉へ。
長谷寺、大仏さま、鎌倉文学館をカツカツ巡り美味しいものや土産物などにも目もくれず江ノ電で海を眺めて帰宅するという、旅の情緒をひとりでは全く味わえない男ではありましたが、海を見ることができてとても良かったです。行き帰りの電車の中で、中国の現代小説は初めて読むのですが、閻連科(えんれんか)『愉楽』がさわり程度しか読んでないけど面白い予感がしております。なんでもフランツ・カフカ賞受賞作(そんな賞があったとは)。チャイニーズマジックリアリズムという、『百年の孤独』のような想像性を期待させるやつです。


2015年4月9日木曜日

戯曲を書くとき。

戯曲を書くときは余計な感情移入を避けるために、音楽はかけないでやるようにしてます、といつか誰かに戯曲を書くときに気をつけていることはと聞かれたら、そう答えようと思っているのでありますが、今、戯曲を書いてますが、ゲスの極み乙女がかかっちゃてます。でも、ゲスの極み乙女を聴くのはほぼ初めてです。
いいセリフが書ければなんでもいいのさ。

あまりの極寒に。

冬の真っ最中に、今日の寒さは肩をはる、もしくはそれ以上なのではと思いました。
冬コートをクリーニングに出す前でよかった。

2015年4月6日月曜日

なんつってもさ。

平穏に生きていこうと思っても、些細なことで悩まされ、もちろん自らその火種をつくっているのもあるわけですが、あーあと嘆くことが多い。
それを払拭するにはわりと時間がかかってしまう性格なようなのでそれがめんどくせー。
へへへいへい。
就寝しようとする一時間前にようやくエンジンがかかり始めて寝不足です。
戯曲をば書いております。がんばるぞ。