2012年8月13日月曜日

振り向けば横浜。

横浜でniboroll off-nibroll「see/saw」を観劇ー。
上階で行われていた一人芝居は、俳優さん(指姉っ!!)、美術、脚本、演出、映像などみんなとっても素晴らしかった。ミクニさんの作品は欠かさず拝見してますが、一番好きかも。
流れ星のくだりが深く印象的で、生の一瞬さというよりは、流れ星を見逃してしまうということは、人が死ぬ瞬間を見逃してしまうことと同じという虚無感にうわっとなりました。
ダンス公演も含めて考えたのは、大きな音に象徴される動的な生(花、若さ、狂喜、走る)が終わった後の静けさ(余韻も含めて)、そこにまた違う"生"を感じました。老いることの生というか。

アジカンを聴きまくる日々です。
道を歩きながらイヤフォンのヴォリュームをわりと上げて、前を歩く人の背中に向けて訴えるかのように口パクで歌ってます。


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